日記帳にジブン手帳IDEAを選んだ理由
日記1年分を1冊にまとめるという呪縛から解放されてから約1年半が経ちました。
今までは1年に1冊使うように心掛けていました。
▼詳しくはこちらの記事をご覧下さい
2018年12月から、日記にはジブン手帳IDEA(B6スリムサイズ)を使用しています。
この記事を書いている2020年8月時点で3冊目です。
▲1番下が新品(3冊目)のIDEAです。
▲横から見ると、使用済みの厚みは新品の約2倍です。
今回は、数ある手帳やノートの中からジブン手帳IDEAを選んだかについて紹介します。
私が日記用ノート(手帳)に求めた条件
ページ数が多すぎず少なすぎずちょうどいいこと
この条件が第一でした。今まで使ってきたほぼ日手帳・モレスキンは200ページ以上あるので、使い切るまで1年以上掛かることが目に見えており、途中で飽きてしまうなと思ったのです。
万年筆を使っても裏抜けしないこと
どうしても万年筆が使いたかったのです。
ボールペン筆記時の引っ掛かるような感覚があまり好きではなく、さらさら書けて且つインクの色を楽しめたら日記を書くのが格段に楽しくなるのではと考えました。
180度開くこと
筆記している時にページが閉じてしまうのはストレスなので、これは欠かせない条件です。
ジブン手帳IDEAにして良かった点
1年以内に使い終わる(飽きないうちに使い終わる)
80ページなので、今のところ1年以内に使い終えています。
必要な時にすぐ買い足せる
地元の書店でジブン手帳とセットで取り扱っているので、手帳を購入する時期に1パック(2冊入り)を買っておくようにしています。
1冊あたり約300円でお手頃
1パック2冊入りで約600円です。
ページ数のわりには厚みがないので、最初のページも最後のページも書きやすい
分厚いノートや手帳に文字を書く時、最初の方だと右側のページが書きにくいですよね。
そして、ようやく使い終える頃になると左側のページが今までの膨らみで書きにくくなる・・・。
でも、ジブン手帳IDEAは手帳と一緒に持ち歩くことを前提に作られているので、最初から最後までフラットな状態で使うことが出来ます。
マスキングテープやシール等を使っても、使いにくい厚さまで膨らまないのもポイント高いです。
方眼2マスを1行にすると文字が大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい
ちなみにB6スリムサイズの方眼は1マス約2.9mm、2マスで約5.8mmです。
学生時代に使っていた大学ノートと同じくらいの文字の大きさで書けるので、ストレスフリーです。
妥協点
紙が薄いので、前のページの貼り物が筆記に影響しやすい
後述しますが、リニューアル前のジブン手帳IDEAの用紙はトモエリバーを採用しており、とても薄いです。
印刷した写真を貼った裏のページに文字を書く時は少し注意しなければいけません。
表紙が白いので、使っていくうちに汚れてしまう
私の机が汚いからなんでしょうね、きっと。
色鉛筆の削りカスなのかわかりませんが、黒以外の汚れも付着しています。
これはこれで味があっていいのかな?
先ほど少し触れましたが、現在私が使用しているIDEAの用紙はトモエリバーです。
2019年9月以降に販売されているものはコクヨオリジナルのTHINペーパー(読み方は『シンペーパー』)になります。
見分け方は簡単。
裏表紙の型番の末尾の数字で見分けます。
末尾2がトモエリバー。
末尾3がTHINペーパー。
店頭で購入される場合は確認してみて下さいね。
THINペーパーはトモエリバーの上位互換と言われています。
薄い・軽い・万年筆との相性がいいが売りのトモエリバーですが、THINペーパーは、わかりやすく言うと、紙にコシがありながらも軽くて万年筆との相性もいいという感じでしょうか。
なので、私の妥協点の中にある貼り物が筆記へ影響してしまうという点が少し改善されるのではないかなと期待しています。
最後に
日記は生きている限りずっと書き続けたいなと考えています。
手元にIDEAのストックが2冊あるので、当面はIDEAで日記を書いていくつもりです。
途中で飽きて別のノートが浮上した時には改めて記事にしたいと思います。