塗り絵本紹介|【ほっこり癒されるすみっコぐらし塗り絵レッスンブック2】
書店の塗り絵コーナーには、キャラクター物の塗り絵レッスンブックが沢山並んでいますよね。
内容としては、塗り絵に最適な画材や、おすすめの塗り方の説明が数ページあり、その後に塗り絵の線画があるという構成がほとんどです。
数ある塗り絵レッスンブックの中から、私は1冊目にすみっコぐらしの塗り絵レッスンブックを購入したので紹介します。
実際に塗ったページもUPしますのでご覧頂けたらと思います。
塗り絵本の構成
著作権保護の観点から、誌面の写真の掲載は控えております。
拙い文章での紹介となりますが、どうかご容赦下さい。
使用する画材について
こんな画材があるといいですよ、という紹介のページです。
本書で推奨されているのは、下記画材になります。
- クーピー
- 筆
- ペン型消しゴム
- 水彩色鉛筆
- 鉛筆削り、カッター
もちろん、全てが揃っていなくてもOKです。
色鉛筆の塗り方
色鉛筆1本で多様な塗り方がありますよ、という紹介のページです。
ふわふわ、もこもこ、モフモフなど、すみっコならではの塗り方が紹介されています。
すみっコぐらしのなかまたちを塗ってみよう!
見本を見ながら主要キャラクターを塗る練習のページです。
私はまだこのページは未着手ですが、各キャラクターに使う色鉛筆の番号を控えておくのにいいなと考えています。
Lesson.1:いろいろなパターンで塗ってみよう!
同色系の色鉛筆でグラデーションやざっくり塗る等、5パターンの塗り方が紹介されています。
同じ線画でも塗り方によって印象がだいぶ変わります。
Lesson.2:広い面をきれいに塗ってみよう!
すみっコぐらしのキャラクターはご存知の通り、描写が単純で塗る面積が広いです。
このページでは、クロスハッチングという手法が紹介されています。
Lesson.3:赤と青、2色だけで塗ってみよう!
表題だけだと勘違いされる方がいると思うので補足しておきますが、混色で色彩表現をするというものではなく、単純に2色を組み合わせて模様を書き足したり、あえてキャラクターは塗らずに差し色として赤と青を使ってみましょう的なページになります。
Lesson.4:水彩で背景をぼかしてみよう!
このページは個人的に気に入っています。
最近、水彩画材に手を出したので、こういう使い方をするのかーと勉強になりました。
Lesson.5:クーピーで重ね塗りをやってみよう!
塗り絵本の表紙にあるマーブル模様のアイスクリームの塗り方等がわかりやすく紹介されています。
少し難易度が高いですが、使用する色も説明書きの中に記載されているのでチャレンジしてみようと思います。
この塗り絵本を選んだ理由
元々すみっコぐらしが大好きで、すみっコの線画を塗りたかったからです。
子供向けの塗り絵本コーナーにもすみっコぐらしの塗り絵本はあるのですが、子供向けの線画の為物足りず、細かい線画に挑戦したいと思い、中身を見て塗りごたえがありそうだったのでこの塗り絵本に決めました。
完成ページ
『ねこのきょうだいにであいました』というテーマの線画です。
使用した画材
プリズマカラーを使用しました。
クレヨン感が出やすい、荒い目の用紙という印象です。
このページはそれほど濃い色を使用していないので目立ちませんが、濃い色だと目立つかもしれませんね。
最後に
今回紹介した完成ページの線画はどちらかというと細かい方だと思います。
線画の中には、子供でも難なく取り組めそうなものもあるので、子供と一緒に楽しむことも出来るのではないでしょうか。